先日、テレビでこんは番組が
放送されておりました。

某有名百貨店に勤めていた方が、
55歳で会社を早期退職して、
地方の田舎で中古一軒家を安価に購入し、
自給自足を目指す暮らしを紹介していました。

その中で、私が一番印象に残ったのが、
インタビューの中で、なぜ早期退職を
決意したのか?という問いに対して、
こんな回答をしておられました。

 会社の従業員として、午前0時を越えて、
働くこともしばしばあった。
我々、従業員が懸命に働き、
極限までコストダウンして得られた
利益の多くが、株主投資家への
配分のために使われていた。
それが解った時、同じことをこの先、
60歳、65歳まで続けていくのか?、
続けていけるのか?  と感じ、
退職を決意しました。

上記の回答でした。
ここで、一番重要なのが、
「極限までコストダウンして得られた利益が、
投資家への配分に使われていた。 」
 という部分です。
会社の従業員が恩恵を受けられず、
恩恵を得るのは投資家側だということです。
これは、日本だけに限らず、世界的に見ても
同じ状況のはずです。

昨今の日本の状況を見ても、
給料が定期的に上がっていくのは、
大企業に限られ、中小の従業員なんかは、
仮に上がったとしてもインフレにより
相殺されてしまい、実質所得は横ばい、
または、減少してしまっているのが、
実情ではないでしょうか?
これでは、いつまで経っても金銭的な
余裕は生まれませんよね。

テレビに出演されていた方は、
自給自足を目指した暮らしへ
シフトした訳ですが、投資家側へシフトする
という、選択肢もあると思っています。


頑張れ中小企業戦士!